英国ビジネス・イノベーション省のビンス・ケーブル大臣が、言語ハイテクソリューション企業、thebigwordのリーズ本社を訪問しました。ケーブル大臣の来訪は、英国の「見習い研修制度」の普及と次段階への振興を進めるキャンペーンと時期を同じくして行われたものです。
ビンス・ケーブル大臣の来訪を受けた当社は、12カ国に13の事業所を展開し、そこで1万2000人のリンギストと協力しながら500人以上の社員が働いています。
ビンス・ケーブル大臣は、いくつかの受賞歴を有する当社の見習い研修プログラムの実際の参加者との面談を特に希望されていました。これまで当社の同プログラムに参加した研修生は120人以上にのぼり、その64%が当社の正社員になりました。当社は英国のニック・クレッグ副首相から「見習い研修生採用のトップ100企業」として表彰され、リーズ市議会からも研修制度賞を授与されています。
本社の広い敷地内を見学したビンス・ケーブル大臣は、翻訳業務や通訳業務、そしてリンギスト採用業務に取り組んでいる研修生と面会したほか、男女構成比が50対50であることが高く評価されている取締役会の代表者とも面談しました。その場で同大臣は、世界各国の政府機関や企業に言語サービスを提供する際に当社が活用しているテクノロジーについての説明を受けました。
訪問を終えたビンス・ケーブル大臣は「大学教育と職業訓練教育を区別する考え方があまりにも長い間続いたために、雇用主も若者も苦しめられてきた。大学学位と見習い研修制度の資格を同等に位置づければ、障壁が取り除かれ、ビジネス社会の需要を一段と充たすことができる」と述べました。
(以上)
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From left to right; Bernadette Byrne Group Client Services Director Rt Hon. Dr Vince Cable Diane Cheesebrough Chief Operating Officer Kevin Anderson Global Marketing Director

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