thebigword、インドのプネにオペレーションセンターを開設

グローバルな言語サービス提供企業であるthebigwordグループは、インドのプネに新たなオペレーションセンターを開設し、国際的展開を拡大しています。

インドでの大きな存在感を確立することはthebigwordグループ の成長戦略の一環であり、新規および既存のビジネスを提供する柔軟性を強化していきます。 プネのオペレーションセンターは、弊社の専門的な翻訳および通訳サービスを円滑に提供していくことができます。

13億4,000万人の人口を有し、22言語が話されるインドは世界で6番目の高成長経済国であり、拡大するのに魅力的な国です。

プネは西インドのマハラシュトラ州に位置し、100以上の教育機関とサビットリバイ・フール・プネ大学を含む9つの大学があります。この大学は、傘下のカレッジの総数ではインドで2番目の規模を誇る大学です。 thebigword は、現地の高い教育水準と技能を持つリンギストのコミュニティを活用し、高品質な言語サービスを提供していきます。

また、プネは、フォルクスワーゲン、ランドローバー、メルセデス・ベンツなど、世界の多くの大手自動車メーカーの拠点でもあります。 自動車業界の専門的な言語サービスプロバイダーとして、thebigword は、この分野で過去3年間に1,300万ワード以上を46カ国語に翻訳しました。

thebigword の最高経営責任者であるニハト・アルカンは、 「インドは、世界で最も活気があり、多様性のある地域の1つです。インドでの拡大は、アジア太平洋地域における thebigword の成長に向けた戦略的な優先事項であり、野心的なグローバル戦略に沿ったものです」と述べています。

また、インドのカントリーマネージャーであるニーレシュ・ドリックはこう述べています: 「プネの新オフィスの開設は、弊社のお客様に価値をお届けする経験豊かなスタッフから成る優れたチームを活かし、アジア太平洋地域で拡大するうえで実に胸躍る機会です。

弊社が築いたチームは、ダイナミックで多様性のあるバックグラウンドと素晴らしい業界経験を組み合わせたものであり、世界を小さくし、言語の壁をなくすという thebigword の大きなビジョンの実現において、インドが重要な役割を担っていきます。

thebigword の最高執行責任者であるマーク・デーリーは次のように語っています: 「弊社は、プネを拠点とする教育機関と高度な教育を受けた言語の専門家の増加による恩恵を受けるために、この都市をインドにおける拠点として選びました。 これにより、必然的にthebigword は高品質のサービスを世界で成長する顧客基盤に提供できます。

新しいオペレーション・センターのほかにも、弊社は、インドのハイデラバードにデジタル・センター・オブ・エクセレンスを開設するために、グローバールな IT ソリューション会社であり、デジタル変革のエキスパートでもある Techwave と提携を結びました。 この提携により、弊社はデジタル変革を加速させており、 作業工程における付加価値のある活動を最大化し、無駄を低減しています。

thebigword は、ローカライゼーション・エンジニア、通訳コーディネーター、コンプライアンス管理者などのさまざまな役職者を採用しています。

thebigword について:

欧州最大の通訳サービスプロバイダーであり、言語および翻訳サービス企業では世界の上位15位内に位置しています。

世界で最も急成長している、通訳を中心とした言語サービスプロバイダーであり、昨年は28.33%の成長を達成しました。

世界の最大かつ著名な企業の多くとともに仕事を進め、また米国および英国の政府組織との仕事も増えています。

弊社のグループは世界12カ所に拠点を置き、600名を超える従業員を有し、15,000名以上のリンギストのネットワークを備えています。

月間で、thebigword は100万分間の電話通訳、1万7,000件の対面通訳、そして5億ワードの翻訳の案件に対応しています。

コメントを残す