thebigword がリーズのホームレスを支援する WordSynk アプリを寄付

グローバルな言語サービスプロバイダーである thebigword は、国際社会と地域住民の双方を支援する取り組みを続けています。

当社はリーズに拠点を置くマルチサービス企業 Servo Group に最新の電話通訳アプリである WordSynk を無償で寄付しました。同社はホームレスのためのリーズ最初の福祉施設を設立しています。

WordSynk により、慈善団体である Vulnerable Citizen Support は英語が話せない人で支援を求めている人とコミュニケーションができるようになります。 このアプリによって、言語に壁があっても30秒以内でコミュニケーションが可能になります。

すでに WordSynk 活用はこの取り組みの大きな支えとなっています。 最近このアプリは英語が流暢でないトルコ人のホームレスに支援の手を差し伸べました。 彼はパスポートを紛失し、慈善団体にその問題を伝える上で苦労していました。この件は WordSynk 経由の通訳への2分の通話により解決に至り、この人は大使館職員との面談を設定し、食事と宿を利用することもできるようになったのです。 また WordSynk はリーズにおいて3人のホームレスが住む場所を見つける手助けとなりました。

thebigword の最高執行責任者 Mark Daley は以下のとおり語っています。「様々な慈善団体の支援に取り組むグローバル企業として、それが大きな価値のある活動に対し弊社の技術を提供する絶好の機会だと考えました。 これによりコミュニケーションが困難な状況が改善されることを願っています。」

Servo Group の福祉施設は、洗濯と衛生関連の設備、温かい食事や飲み物、そして安全で利用しやすい懇談の場所を無償で開放しています。 またこの施設はホームレスの人が支援先や紹介先を見つけする際に書類に記入し慈善団体の支援を受ける拠点となっています。 この福祉施設は年間365日街頭で活動しています。

Servo Group および Vulnerable Citizen Support のセキュリティ専門家 Glen Crosthwaite は以下のとおり語っています。「このユニークで優れた WordSynk アプリを無償で利用できることは本当に信じられないようなことです。 言語の壁は大きなものであり、ホームレスの方々が必要とする支援獲得の有無にそれが原因で差が出るおそれがあります。

コミュニケーションは必須の要素であり、我々の取り組みにおいてもっとも重要な部分です。 これは実際、今日我々の社会に生きるもっとも困窮し立場が弱い人達を支援するための我々の奮闘と取り組みに大きな違いをもたらします。我々は thebigword に心から感謝しています。」

thebigword は誰もが必要とする支援を受ける資格があると考えており、コミュニケーションの壁を取り払い、その革新的な最新のテクノロジーにより支援ネットワークを開放することに取り組んでいます。

thebigword は、Cash for Kids、Macmillan のベイクセール、Allied Forces Foundation のスカイダイビング、ならびに CentrePoint の駐車場外泊の募金活動支援などのその他の様々な慈善活動に参加しています。

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